贈り物

・香典返しの品物にはさまざまな種類がありますが、やはり「食べ物」はいつの時代も香典返しの定番です。
・香典返しの他にも、内祝いやお祝いにもよく選ばれていますよね。香典返しの品物は「不祝儀や悲しみを後に残さない」という考えから、「消え物」が良いと考えられています。消え物(消耗品)とは、短期間で消費することを前提に作られた品物のことで、食べ物や日用品などが該当します。では「消え物であれば何でも良いのか?」というと、そうではありません。たとえば、洗濯用洗剤や食器用洗剤。一見いくつあっても嬉しいギフトのように思えますが、こうした日用品は個々人や家庭によって好みが分かれやすく、意外にも「使わないからもらっても困る」「自分で選んだものを使いたい」と感じる人が少なくないようです。
・一方、食べ物は、選択肢が豊富で相手の好みに合わせやすいといったメリットがあります。毎日の食卓に欠かせないお米や、自分では買わないようなちょっぴり高価な調味料やお菓子など、贈り先の好みに合わせたギフト選びが叶います。
・何よりも大切なのは、マナー違反にならないことです。どれほど相手のことを思ったギフトでも、それが香典返しのマナーに反していたら、良い印象を持ってもらうことは難しいでしょう。香典返しは弔事の贈り物ですから、基本的に「おめでたいこと」を連想させる品物は避けるのがマナーです。
・たとえば、慶事との結びつきが強い「お酒」や、喜ぶにかけた「昆布」などが該当します。ただ、最近ではギフトセットの中にこうした食べ物が含まれているケースも増えていますので、そこまで神経質に考えなくても良いでしょう。「単品では贈らないようにする」とだけ頭の片隅に置いておいてくださいね。

贈る時期

・宗派などにより異なりますが、亡くなられた日から30日~50日後に渡すのが通常です。
・仏教では、亡くなられた日から49日目の「七七日忌(なななのかき)」で、忌明けから神道では、50日目の「五十日祭」で忌明けとなり、霊祭後からキリスト教では、カトリックであれば亡くなられてから30日目の「追悼ミサ」、プロテスタントであれば1ヶ月後の「昇天記念日」が忌明け後から贈ります。

贈り物の相場

あくまでも目安です。適宜ご判断ください。

・一般的にはお香典の3分の1から半分程度。また、高額のお香典を頂いた場合は、3分の1から4分の1程度。


おススメギフト

・日本人の主食であるお米は、好みが分かれにくく、日持ちの良さも抜群。毎日食べるものだからこそ、素材の良さが光ります。
・また、しこくるのギフトボックスなら落ち着いた色なので、マナー違反にもなりません。

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